今年で18年目となる「イノベーション・ジャパン2021」は国内最大級の産学連携イベントです。
昨年に続き本年も新型コロナウィルス感染症の感染拡大状況を受け,8月23日~9月17日までの期間,オンラインで開催されました。
この困難な状況下にも関わらず400件の大学等技術シーズが出展され,島根大学からは,地域未来協創本部 地域医学共同研究部門の中村守彦教授が「地域食資源と特許を活用した食の技術革命と未来医療」を出展しました。
withコロナからポストコロナまで活用できる本技術は, 献立アプリと冷凍食材を活用して誰でも簡単に理想献立ができ,食材を必ず使い切って食品ロス削減になり脱炭素化に繋がる新技術で,特許取得済みです。(特許第6714238号・登録日:令和2年6月9日)