10月19日(水)に浜田高校理数科1年生(27名,引率教員1名)が当センターを訪れ,
フィールド学習を体験しました。同校対象のフィールド学習は今年度で8回目となります。
 当日は,担当教員の講義を受けた後、産学連携により研究開発した医療機器を実体験しました。
生徒達はそれぞれのテーマで積極的に質問を投げかけ,担当教員は専門的な内容を高校生に分か
りやすく説明しました。
 また,講座等配属により当部門で研修している医学科3年生(2名)も参加し,浜田高校の生徒達に
エールを送りました。


〜参加生徒の感想〜
・自分の夢の選択肢が広がった。
自分が知らなかっただけで,医学は日々進化しているのだと分かった。
・将来,医療系に就けるように頑張ろうと改めて思った。
・想像以上に多方面に発展していたので,医学って面白そうだと興味が湧いた。
 
【実施した学習】
ナノメディシン」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
遠隔地医療・救急医療」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
「骨ネジ加工」整形外科 内尾祐司 教授、桑田卓 助教

「アレルギー・調湿木炭」皮膚科 森田栄伸 教授

遠隔地医療の実習風景(中村教授)
骨ネジ加工の実習風景(桑田助教)
ナノメディシンの実習風景
(野津技能補佐員)
ナノメディシンの講義風景(中村教授)
医学部の志望動機などを話す医学科3年生
集合写真
炭八の説明(森田教授)
アレルギーの講義風景(森田教授)
骨ネジ加工の講義風景(内尾教授)
救急医療の実習風景
ナノメディシンの実習風景
(中村教授)
島根大学地域未来協創本部 地域医学共同研究部門

浜田高等学校フィールド学習