島根大学産学連携センター地域医学共同研究部門

 7月10日に益田高校1年生(16名,引率教員1名)が当センターを訪れ,フィールド学習を体験しました。
同校はスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定校で,今年で9年目になります。
産学連携により実用化された最新の医療機器を実体験し,事前学習してきた生徒たちは積極的に質問を
投げかけ担当教員は専門的な内容を分かりやすく説明しました。

〜参加生徒の感想〜
・島根大学には全国に誇るべき医療技術があるという事を初めて知った。
・どの講義も興味深く、本当に貴重で印象的な経験になった。
・想像以上に医療はどんどん進化している事に驚き、さらに興味をもつ事ができた。
・実際に実験、研究設備や器具を見て体験する事ができ感激した。
・このフィールド学習のおかげで将来の夢の幅が広がった。
 
【実施した学習】
 ●「ナノメディシン」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
 ●「双方向通信ロボット」医療情報部 花田英輔 准教授
 ●「骨ネジ加工」整形外科 内尾祐司 教授,今出真司 助教,桑田 卓 助教

ナノメディシンの実習風景(中村教授)
ナノメディシンの講義風景(中村教授)
骨ネジ加工の実習風景(今出助教)
骨ネジ加工の講義風景(内尾教授)
遠隔地医療の講義風景(花田准教授)
遠隔地医療の実習風景(花田准教授)
Collaboration Center Shimane University
集合写真
益田高等学校フィールド学習教育