7月13日に益田高校1年生(17名,引率教員1名)が当センターを訪れ,フィールド学習を体験しました。
同校はスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定校で,今年で12年目になります。
生徒たちは,島根大学が地元企業との共同研究により開発した先端の医療技術などそれぞれのテーマを
実体験し,活発に質問しました。

〜参加生徒の感想〜
・新しい発見ばかりで医学の面白さを更に知ることができた。
・少しのひらめきが多くの発見を生み、地元企業も一緒になって研究開発し、
地域が一つとなって医療について考えていることはとても良いことだと思った。
・島根には世界に誇れるような技術があることを知り、とても勉強になったし、すごいと思った
・今回学んだ多くのことを、自分だけで留めるのではなく、たくさんの人に発信したいと思った。

【実施した学習】
 ●「ナノメディシン」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
 ●「救急医療」「看護医療」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
 ●「骨ネジ加工(再生医療)」整形外科 桑田卓 助教

骨ネジ加工の実習風景(桑田助教)
骨ネジ加工の講義風景(桑田助教)
集合写真
救急医療(マグネット鉗子)の
実習風景(中村教授)
救急医療(音声認識システム)の
実習風景(野津技能補佐員)
ナノメディシンの講義風景(中村教授)
ナノメディシンの実習風景(野津技能補佐員)
ナノメディシンの実習風景(中村教授)
島根大学産学連携センター地域医学共同研究部門

Collaboration Center Shimane University
益田高校1年生がフィールド学習を体験しました