島根大学産学連携センター地域医学共同研究部門
12月11日に松江南高校理数科1年生(39名,引率教員2名)が当センターを訪れ,フィールド学習を体験しました。同校対象のフィールド学習は今年で6年目となります。
生徒たちは,島根大学が企業との共同研究により開発した先端の医療技術などそれぞれのテーマを実体験し,活発に質問しました。
また,同校卒業生の医学部学生が生徒達にエールを送りました。
〜参加生徒の感想〜
・あまり興味のなかった分野にも興味がわいた
・島根は田舎だと思っていたが、医療は最先端だった
・将来の参考になった
【実施した体験学習】
●「ナノメディシン」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
●「双方向通信ロボット」医療情報部 花田英輔 准教授
●「骨ネジ加工」整形外科 内尾祐司 教授 ・青木 陽 医科医員
●「アレルギー・調湿木炭」皮膚科
森田栄伸 教授
参加企業:山陰電工(双方向通信ロボット),出雲土建(調湿木炭)
集合写真
遠隔地医療の実習風景(花田准教授)
遠隔地医療の実習風景
(山陰電工の池淵次長)
生徒たちにエールを送る医学部生
調湿性木炭「炭八」の効能を説明する
出雲土建の浅沼研究員
骨ネジ加工の実習風景(青木医科医員)
骨ネジ加工の講義風景(内尾教授)
ナノメディシンの実習風景(仲川技能補佐員)
ナノメディシンの実習風景(中村教授)
アレルギーの実習風景(森田教授)
Collaboration Center Shimane University
松江南高等学校フィールド学習教育