去る11月3日(金),4日(土)に「いずも産業未来博2017」(島根大学産学連携センター
後援)が開催されました。
今年は,平成15年から開催している「出雲産業フェア」をリニューアルし,次世代を担う若者たちが出雲の産業の魅力を体験し,将来に向けた雇用確保と定住促進に繋がることを目的に「いずも産業未来博」と名称を変え,出雲キャンパスから「やさしい医工連携」研究開発医療機器(5テーマ)を出展しました。
研究開発医療機器の展示の他,開発に携わった企業の技術体験ができるブースにし,多くの来場者が訪れました。
当部門は14年連続で出展しており,共同研究の成果を積極的に地域社会へ発信しています。
また,医学部医学科1年生(2名),出雲西高校生(4名)も,両日ブースで展示説明し,交流を深めながら産学連携の重要性を肌で感じました。なお,高校生がブース展示に協力するのは初めての試みです。
【出展テーマ】
『看護・介護の場面をやさしく照らす次世代型LEDライト』
医学部附属病院看護部,産学連携C(地域医学),Doライト梶C鞄根富士通
『点滴針固定アームバンドの開発』
医学部附属病院看護部,産学連携C(地域医学),泣Xリーケー,汲ニもみ工房
『ハンズフリー音声認識記録システムの研究開発』
医学部救急医学,産学連携C(地域医学),テックシロシステム,山陰制御
『折り畳み式簡易採血台の開発』』
医学部附属病院検査部,産学連携C(地域医学),出雲木工梶C潟eクノメディカ
『金属異物回収において高成功率をもたらすマグネット鉗子の開発』
医学部附属病院消化器内科,医学部看護学科,キシエンジニアリング