去る11月3日(土),4日(日)に「いずも産業未来博2018」(島根大学後援)が開催され,
当部門は出雲市との共同ブースで「やさしい医工連携」で開発した医療機器を出展しました。
研究開発医療機器の展示の他,開発に携わった企業の技術体験ができるブースにし,多くの来場者が訪れました。
 当部門は15年連続で出展しており,共同研究の成果を積極的に地域社会へ発信しています。
 また,医学部医学科2年生(1名),医学科3年生(4名),出雲西高校2年生(4名)も,両日ブースで展示説明し,交流を深めながら産学連携の重要性を肌で感じました。

【出展テーマ】
 
『食事制限の悩みを一発解決する無限レシピシステム
    地域未来協創本部(地域医学)
 『薬理学実習シミュレータの開発』
    医学科薬理学,地域未来協創本部(地域医学),潟Cーグリッド
 『看護・介護の場面をやさしく照らす次世代型LEDライト』
    医学部附属病院看護部,地域未来協創本部(地域医学),Doライト梶C鞄根富士通
 『点滴針固定アームバンドの開発』
    医学部附属病院看護部,地域未来協創本部(地域医学),泣Xリーケー,汲ニもみ工房
 『ハンズフリー音声認識記録システムの研究開発』
    医学部救急医学,地域未来協創本部(地域医学),テックシロシステム,山陰制御
 『医療・福祉・教育の現場にICTの視点を』
    
重点研究プロジェクト
「薬理学実習シミュレータ(Pharmaco-PICOS)」の
          展示対応する出雲市スタッフ(左)
「やさしい医工連携」のあゆみ
「点滴サポーター」の展示&泣Xリーケーによる
                     トートバック作成体験
来訪者の対応をする出雲西高校2年生
並河医学部長に「無限レシピシステム」
の説明をする医学科3年生
長岡出雲市長にブース説明する
               中村教授
「ハンズフリーナースライト」の展示
「島根大学×出雲市」 ブース全景
島根大学地域未来協創本部 地域医学共同研究部門

「いずも産業未来博2018」に出展しました