島根大学産学連携センター地域医学共同研究部門
「出雲産業フェア2013」開催

バラ「さ姫」の展示
(左:大谷医学部長,右:奥出雲薔薇園の福間社長)
 去る11月2日(土),3日(日)に「出雲産業フェア2013」(島根大学産学連携センター後援)が開催され,出雲キャンパスから4つの講座等が出展しました。
 第7回モノづくり大賞・特別賞を受賞した共同研究(医学部看護学科・医学科・附属病院・産学連携センター地域医学共同研究部門・奥出雲薔薇園)の研究成果などを出展し,多くの来場者が訪れました。
 当部門は11年連続で出展しており,共同研究の成果を積極的に地域社会へ発信しています。尚、今年も,並河徹 産学連携センター副センター長(地域医学共同研究部門長)が実行委員長を務めました。

【出展テーマ】
「バラ『さ姫』の病院給食及び緩和ケアへの応用」
  医学部附属病院栄養治療室、医学部緩和ケア講座、産学連携センター(地域医学)、奥出雲薔薇園

「島根県事業の難病相談にも活躍!双方向通信システム『ミュー太』」
  医学部附属病院医療情報部、山陰電工

「就寝状態をピッタリ確認。離床・褥瘡対策に活躍!ベッド・布団に対応可能な就寝状態確認システム『Nozzo』」
  医学部附属病院医療情報部、医学部看護学科、山陰制御

「看護師業務を支援し医療の安全を高める『注射薬作成確認支援システム』」
  医学部附属病院医療情報部、医学部看護学科、山陰制御

並河部門長による開会宣言の様子
「ミュー太」の展示(左:花田准教授)
就寝状態確認システムの展示
Collaboration Center Shimane University