13:00-13:05  開会挨拶
13:05-13:20  「中国地域産学官連携コンソーシアム(さんさんコンソ)の紹介」」
    中国地域産学官連携コンソーシアム  産学官連携プロデューサー 加藤 優
13:20-13:40  「免疫力を高めながら、がん細胞を破壊する」
    島根大学 医学部 免疫学講座 教授 原田 守
13:40-14:00  「複合低エネルギーを利用した生体組織結合技術」
    松江工業高等専門学校 電子制御工学科 助教 青代 敏行
14:00-14:20  「黄砂・大気汚染物質成分の人体への影響と飛来経路による黄砂現象の分類」
    鳥取大学 医学部 エコチル調査鳥取ユニットセンター 助教 大西 一成
14:20-14:40  「アセトニトリルをシアノ化剤として利用した反応」
    島根県産業技術センター 技術部 環境技術グループ 科長 田島 政弘
14:40-15:00  「好熱菌発酵物の生産と農水産業への応用法開発」
    鳥取大学 農学部 生物資源環境学科 准教授 有馬 二朗
15:00-15:10  休 憩
15:10-15:30  「氷温領域検出のための試料凍結センサの開発」
    米子工業高等専門学校 電子制御工学科 教授 山本 英樹
15:30-15:50  「蛍光灯代替白色LED、カラーLEDを用いた光る衝立の試作開発」
    鳥取県産業技術センター 機械素材研究所 副所長 草野 浩幸
15:50-16:10  「時系列テキストデータからの派生情報の取り出し」
    鳥取大学 大学院工学研究科 情報エレクトロニクス専攻 教授 村田 真樹
16:10-16:30  「鳥取県における環境情報の計測拠点の整備と閲覧システムの構築」
    鳥取環境大学 経営学部 経営学科 教授 今井 正和
16:30-16:50  「地下流水音探査法を用いた山地斜面での水みち位置の推定」
    鳥取県 農林総合研究所 林業試験場 主任研究員 矢部 浩
16:50-17:00  閉会挨拶
【日 時】平成24年10月5日(金) 13:00〜17:00
【会 場】米子コンベンションセンターBiG SHiP
【主 催】とっとり産業フェスティバル2012実行委員会,
      中国地域産学官連携コンソーシアム(さんさんコンソ)
【プログラム】
 
原田教授の発表風景
 平成24年10月5日(金)に,米子コンベンションセンターBiG SHiPにおいて,山陰地域の大学や高専および公設試験機関の技術シーズを紹介する「山陰発技術シーズ発表会inとっとり」が開催されました。
 本発表会は,島根・鳥取両県の研究機関が保有する新技術の活用や企業等への技術移転を目指しており,島根・鳥取を通じて今回が7回目の開催となります。
 今回は,10テーマのシーズが発表され,島根大学からは医学部免疫学講座の原田守教授が,「免疫力を高めながら、がん細胞を破壊する」と題して,自然免疫の仕組みを分かり易く解説し,免疫力を向上させると同時にがんの細胞死を実現する画期的ながん治療法について紹介しました。本技術は,免疫機能を強化する機能性食品の開発へも応用でき,参加者から活発な質問がありました。

■島根大学 原田守教授の技術シーズについての問い合わせ
島根大学産学連携センター地域医学共同研究部門(担当:中村)
TEL:0853-20-2912
E-Mail:cmrc@med.shimane-u.ac.jp
■「山陰発技術シーズ発表会inとっとり2012」についての問い合わせ
鳥取大学 産学・地域連携推進機構 知的財産管理運用部門
中国地域産学官連携コンソーシアム(さんさんコンソ)(担当:加藤)
TEL:0857-31-5474
E-Mail:chizai@adm.tottori-u.ac.jp
島根大学産学連携センター地域医学共同研究部門

Collaboration Center Shimane University
「山陰発技術シーズ発表会inとっとり2012」開催